政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

中国

​アメリカ主導の大規模軍事演習 中国軍が参加。

タイで行われているアメリカ主導のアジア最大規模の軍事演習で中国軍が一部の訓練に参加。タイでは先月からアメリカ軍とタイ軍が主催し、アジア最大規模の軍事演習「コブラ・ゴールド」を行っており、日本の自衛隊や東南アジア各国の軍などが参加している。3…

​中国、重要な技術分野で欧米を「圧倒的にリード」

シンクタンクのオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)は2日、防衛や宇宙、バイオテクノロジーなどの重要な新興技術44分野中37分野で,中国が欧米諸国を「圧倒的にリード」していると指摘。ASPIによると、複数分野において世界のトップ10の研究…

​米、中国に「対抗し続ける」

ダニエル・クリテンブリンク国務次官補は2月28日、米下院外交委員会の公聴会で、中国による沖縄・尖閣諸島や台湾への威圧に対し、「米国は対抗し続ける」と言明。南シナ海や尖閣諸島を含む東シナ海、台湾海峡をめぐる中国の脅威や挑発を看過しない立場を…

中国、ベラルーシとの連携確認。

中国の習近平国家主席は1日、ロシアの同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領と北京で会談。(ウソコケ、だとしたら早くプーチンに侵略を止めるよう進言すべきだ)習は会談冒頭「不安定かつ激動する国際情勢下で、中国はベラルーシとの協力強化を積極的に続け…

CNN記者、南シナ海で米中の緊張を目撃。

米軍機で心臓が止まるような遭遇。近年、南シナ海は中国が勝手に埋め立て領土を主張。中国・フィリピン・ベトナム・マレーシア・ブルネイ・台湾の間で、西沙諸島などの領有権争いが起きており、アジア太平洋の引火点になっている。南シナ海上空でCNNの記者が…

​中国が1万2992基の低軌道衛星打ち上げへ。

SpaceXが展開するStarlinkを筆頭に、数千台の人工衛星を打ち上げて、インターネットサービスを提供する衛星インターネットサービスが複数の事業者によって商業化されている。そんな中、新たに中国が「1万2992基の人工衛星を打ち上げて、衛星インターネットサ…

中国、本当に心配なのはアメリカの破壊的な影響力。

中国外交部汪文斌報道官、本当に心配なのは世界の平和と安定に対するアメリカの破壊的な影響力だ。中国外交部の汪文斌報道官は23日の定例記者会見で、米国務省のプライス報道官が、米国は中国とロシアがビジョンを共有していることを憂慮すると発言したこと…

​​ベラルーシ大統領 中国訪問へ。

中国外務省はベラルーシのルカシェンコ大統領が28日から中国を国賓訪問すると発表。滞在中、習近平国家主席と会談予定。ロシアのウクライナ侵略を支持しているルカシェンコ大統領との会談で、習主席がどのような発言をするのか、注目が集まる。‘@ルカシェン…

​ジブチで陸自幹部2人異例の拘束。

自衛隊が海賊対処活動などのため初の海外拠点を設置しているアフリカのジブチで2021年10月ごろ、陸上自衛隊部隊の幹部2人が、ジブチ軍に十数時間にわたり拘束されていた。中国軍人を撮影したとの疑いだった。現地の日本大使館がジブチの国防省などに抗議し釈…

EEZ内に中国船が30隻。

フィリピン沿岸警備隊は、南シナ海の南沙諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)内で、少なくとも30隻の中国船が停泊していることを確認したと、22日に明らかにした。この海域では今月、フィリピンの巡視船が中国公船からレーザー照射を受けたとされる問題が起きた…

​中国から、50万円のEV上陸?

宏光MINI EVは、発売開始から25か月連続で中国市場の販売台数トップを誇る人気ぶりで、当初の価格は日本円で50万円以下。中国の自動車メーカー・上汽通用五菱汽車が販売する車種。まさに激安価格だった。2022年11月には価格改定がおこなわれ、約65万円相当の…

​台湾 通信用海底ケーブル 1週間に2本切れる。

2月上旬、台湾本島と離島を結ぶ通信用の海底ケーブルが切れる事案が1週間のうちに2件起き、台湾当局はいずれも中国の漁船や貨物船が付近の海域を通過した際に切断された疑いがあると見て調べている。台湾の通信会社の中華電信によるとと、今月2日、台湾本島…

​中国、食糧自給強化へ。

中国国務院(政府)は農業政策についての年次計画書で、大豆や食用油の生産を増やして、主要食糧の自給体制を強化する方針を示した。国営通信の新華社が13日報じた。計画書では、穀物生産能力を現在の6億5000万トン強から5000万トン増やすという…

​中国スパイ気球、日本の場合は。

アメリカ合衆国とカナダの国境付近から侵入した中国の高高度偵察気球。日本の東北地方で2020年と21年に飛行物体が目撃されたとき、国内は大騒ぎした。当時撮影された写真と今回アメリカで撮影された写真を比べると、同じタイプの気球に見える。日本は撃墜で…

​中国、核弾頭3倍増の方向へ。

中国人民解放軍が米軍との対立激化を視野に、現有約300発の核弾頭を2035年までに3倍の900発まで増強する方向で検討していると、複数の中国筋が11日までに明らかにした。軍トップを兼ねる習近平国家主席も了解しているという。増強すれば核弾道ミサイルの多弾…

​「中国の気球は軍事情報を収集」

米国務省の高官は9日、これまでにアメリカ上空で確認された中国の気球を分析したところ、通信の傍受や位置情報の特定が可能なアンテナが搭載されていたと明らかにした。国務省高官の説明によると、米軍偵察機U2が飛行中の気球を撮影した高解像度画像を分…

​中国・武漢で高齢者ら大規模デモ。

医療手当削減に抗議。中国湖北省武漢市で8日、医療手当の削減に反対する退職高齢者を中心とした大規模デモが行われた。香港メディアなどによると、1万人規模の人々が雨の中、市政府庁舎前に繰り出し抗議の声を上げた。武漢市政府は先に、市の医療保険制度…

​中国当局、ソニーSNS1年停止。

中国政府の国家インターネット情報弁公室が、中国の短文投稿サイト微博(ウェイボ)に、ソニーグループが開設している公式アカウントの内容に問題があるとして、1年間の停止処分とした。微博は1月上旬に「法律、法規に違反した」としてソニーのアカウントを…

​中国外務省「米国の発表尊重」

中国外務省の報道官は4日、ブリンケン米国務長官が2月上旬に予定していた、中国訪問を見送ると表明したことについてホームページを通じ、「米国の発表は米国側の自主的な事柄であり、尊重する」とコメント。原因となった中国の偵察気球が米本土上空を飛行し…

​中外相、日本は「言動慎め」

日中外相電話会談で中・秦外相「歴史や台湾の問題で言動を慎め」日中両外相初会談、日中の外務省がそれぞれ発表した。双方が関係改善に意欲を示したといえそうだが、中国はこれで終わらなかった。秦氏は、尖閣諸島について、日本側に「右翼勢力の挑発を制止…

​中駐日大使離任へ 後任は知日派?

中国の孔鉉佑・駐日大使(63)が近く離任、複数の日中外交筋が明らかにした。後任は呉江浩・外務次官補(59)をあてる方針。日本での勤務経験が豊富な知日派の呉氏の起用。孔氏は今月いっぱいで帰国する方向という。‘@関係が冷え込む対日外交。これを機に安…

​カナダ、ウイグル難民1万人受け入れの動議可決。

カナダ下院は1日、中国から逃れた新疆ウイグル自治区の少数民族、ウイグルの難民1万人を受け入れるよう政府に求める動議を全会一致で可決。2024年から2年にわたりウイグル人1万人をカナダに移住させることを提言。動議では、第三国へ逃れたウイグル人は政府…

中国、新エネルギー車のバスが大量火災。

中国メディアによると、中国南部・海南島のバス置き場で30日、新エネルギー車のバスが大量に燃える火災が発生、現場では爆発音も。焼けた面積は約1800平方メートルで、80台停車していたバスのうち67台が燃えたという。死者や負傷者はおらず、火災の原因は分…

​中国、ゼロコロナ政策緩和後で、死者約7万9千人。

中国疾病予防コントロールセンターは28日、1月20~26日に医療機関で亡くなった、新型コロナに関連する死者数が6364人だったと発表。中国政府が厳格な「ゼロコロナ」政策の大幅な緩和に踏み切った後、2022年12月8日からの死者数は計7万8960人となった。当局は…

​中国企業、ロシアの「ワグネル」を支援か。

米政府が制裁対象に。米政府は26日、ロシアの雇い兵組織「ワグネル・グループ」にウクライナの人工衛星画像を提供していたとして、中国企業に制裁を科したと発表。この中国企業は、長沙天儀空間科技研究院(スペースティー・チャイナ)。米政府は同社のほか…

中国「再感染」多発、下痢 白肺 脳症。

中国各地でウイルス感染による「脳症」患者も増えているという。旧正月の2日目、天津総合病院は黒山の人だかりで、コネがないと入れない。ネットユーザーが投稿した動画によると、天津医科大学総医院は患者で混み合っており、「流行のピークは過ぎた」との当…

中国、購買力平価では米国を追い抜き、世界一。

中国のGDPは近年、購買力平価(PPP)では米国を追い抜き、世界一の経済大国となっている。レバノンメディア「Al Mayadeen」が伝えている。同メディアによると、2022年の米国のGDPは約25兆400億ドル、中国は18兆3200億ドルとなっている。だが、購買力平価でみ…

​中国、次々に姿を消したデモ参加者。

北京に住む若い女性の友人が、1人、また1人と姿を消した。友人たちは数週間前、追悼集会に参加した後、警察に連行されていた。「この動画を撮影した時点で、既に友人4人が連れ去られました」。26歳の女性は12月に撮影された動画の中で、カメラに向か…

​習氏、国民は行動無制限、自身は視察中止。

中国の習近平国家主席が春節(旧正月)直前に毎年実施してきた地方視察を、今年は行わなかった。共産党関係者によると、都市部から地方へ広がっている新型コロナウイルスを懸念したためという。習主席が2012年秋に党総書記に就いて以降、春節前に地方を訪れ…

​中国、ロケット打ち上げを相次いで実施。

1週間に計5回。中国は、日本時間2023年1月9日から15日にかけて、計5回のロケット打ち上げを相次いで実施。打ち上げられたのは、中国国営企業が開発したロケット「長征」シリーズ以外に、中国民間企業の固体ロケット「セレス1」も含まれる。いずれも、搭載さ…