政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

科学・化学・不思議

​人間が保護した絶滅危惧種が急速な進化?

まさかの誤算…人間の保護下で暮らす絶滅危惧種、「あらぬ方向」に急速な進化を遂げてしまったことが判明<天敵のいない環境で保護されて暮らすうちに、「天敵に捕獲されやすい」方向へと急速に進化しつつあることが研究で明らかに>オーストラリアに生息する…

搭乗可能な大型ロボット市販へ。

ロボット開発事業を手掛けるツバメインダストリ(東京都江戸川区)は9日、搭乗型ロボット「アーカックス」のプロトタイプを開発したと発表。「SFに出てくるような大型ロボットに実際に乗り込んで操縦する」という体験を提供することを目的に製作。アーカック…

イヌ用人工血液(人工血漿)の開発に成功。

中央大学の研究グループがイヌ用人工血液(人工血漿)の開発に成功 安全性と有効性も確認。ネコにも投与可能な人工血漿になると考えられているという。長期保存可能なイヌ・ネコ用人工血漿が溶液または粉末として動物病院に常備され、いつでも供給できる体制…

​次世代航空機向けの全超電導モータを開発。

九州大学先進電気推進飛行体研究センターは7日、次世代航空機向け400kW級全超電導モータの回転試験に世界で初めて成功したと発表。航空機は2050年までにCO2排出量実質ゼロという目標が策定されたことで、モータを駆動してファンを回し推進力を…

​コンビニで水素が買える時代が来る?

持ち運べる水素、手のひらサイズで40リットル分。手のひらサイズの小さな石のようなもの。水素燃料のもとになる水素とマグネシウムで作った「水素化マグネシウム」その水素化マグネシウムを水に入れると、ぶくぶくと泡が発生。この化学反応をボンネットの中…

​脳と脊髄の電子機器で歩行。

脳で考えた“歩け”を脊髄に無線送信、下半身不随の男性が歩行に成功。スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)などに所属する研究者らが発表した、脳と脊髄を直接つなぐBrain-Spine Interface(BSI)を提案した研究報告。脳と脊髄の2カ所に埋め込んだ電子機器…

​中国、有人宇宙船打ち上げ合流。

中国の有人宇宙船「神舟16号」が30日、北西部の酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、昨年末に完成した中国独自の宇宙ステーションとドッキング。搭乗した3人はT字形の基本構造を持つステーションに移り、完成後初の人員輸送が成功。完成に携わり地…

​​キヤノン、有機ELテレビに新素材。

キヤノンはレアメタル(希少金属)を使わない有機ELパネル素材を開発。都市鉱山のリサイクル原料から調達しやすい鉛を使っており、2020年代半ばに量産技術を確立するとみられる。中国など一部の国に産出地が偏るレアメタルを使わないことで、地政学リスクに…

​紫外線で光る新鉱物「北海道石」発見。

紫外線を当てると鮮やかに光る新たな鉱物が北海道で見つかり、「北海道石」として国際機関に登録された。地層の中の生物の遺骸が火山の地熱を受けてできたものと推定され、石油ができるメカニズムの解明にもつながる可能性があるとしている。新たに見つかっ…

​培養細胞から魚の切り身再現、世界初。

世界で初めて培養細胞から成形されたハタの「切り身」を使った料理。魚の細胞を培養して培養肉を製造するシンガポール企業「ウマミ・ミーツ」はこのほど、培養細胞から魚の切り身の開発に成功。切り身全体を再現できたのは世界初という。早期に商業生産を始…

​米でアーティスト集団訴訟、AIに搾取。

月桂冠のようなものを掲げる女性とその周囲に複数の鳥が飛ぶ構図の絵。人間が描いた絵と生成AIがまねた絵の2つを見比べてみると、鳥の種類、女性の肌の色や表情などが、異なっている。鳥が雑。右の方の足は変なところにある。AIが作り出したこうした画像に著…

火星探査車「祝融号」が火星で液体の水を発見。

「祝融号」の観測データに基づき、中国の科学研究者が「祝融号」の着陸エリアの砂丘の表面に、クラスト(薄くて硬い層)、亀裂、団粒化、多角形の隆起、帯状の水の痕跡などの特徴があることを初めて発見。スペクトルデータの分析により、砂丘表面に水を含む…

​「霞が関の巨大魚」資源化へ。

霞ケ浦周辺で大量に繁殖中の外来種「ハクレン」。現状はほぼ役に立たない魚だが、今後は重要な資源となるかもしれない。霞ヶ浦がある茨城県が、同湖などに大量に生息する外来魚「ハクレン」について、資源として利用するための調査や実験事業を行っていくと…

​東工大、従来よりも高効率なアンモニア合成触媒を開発。

貴金属を使用せずに温和な条件で合成できるとしている。‘@アンモニアは重要な素材。期待がもたれる。

​日本IT人材足りない27カ国中最下位。

日本はデジタル分野の専門人材不足が深刻化する「2025年デジタルの崖」に直面する。経済産業省によると、2020年には30万人、2030年にはデジタルサービスの需要次第で45万人から80万人にまで不足が拡大するとされている。後者の場合、日本が必要とする190万人…

オスのマウスのiPS細胞で卵子、子ども誕生。

オスのマウスのiPS細胞から卵子を作り、別のマウスの精子と受精させて子どもを誕生させることに、大阪大学などの研究グループが成功。オスのマウスから卵子を作ったのは世界で初めてで、グループでは、絶滅が心配される動物の保全などに役立てたいとしている…

世界初、アレルギーの原因物質を除去した卵を開発。

卵アレルギーで悩む人を救える可能性を秘めた世界初の卵が登場。キユーピーと広島大学は、卵アレルギーの原因とされるタンパク質の1種「オボムコイド」を含まない鶏の卵を開発したと発表。「オボムコイド」は熱に強く、加熱しても取り除くことができないこと…

​空気を通すが音は通さない新素材。

プレスリリースより音は空気で伝わるが、空気を通したまま音だけ抑えるという不思議な遮音材が開発された。電気も特殊な素材も使わず、独特な形状で遮音する仕組みなので、広い分野での利用が期待される。メディアアーティストとしても名高い落合陽一氏が代…

​民間初の月面着陸通信途絶。

日本の宇宙ベンチャーispace(東京都港区)は26日、成功すれば民間企業として世界初めてとなる月面着陸にチャレンジしたが、着陸予定時刻を過ぎても着陸が確認できていないと発表。同社は月への物資輸送を目指すベンチャー企業で、独自のランダー(月着陸船…

​3Dプリンターで指の神経再生。

京都大付属病院は24日、細胞から人工的に組織を作る「バイオ3Dプリンター」を使って、指などの神経を損傷した患者3人の神経再生に成功したと発表。3Dプリンターで作ったチューブ状の「神経導管」を患部に移植する臨床試験(治験)の結果、3人とも知…

​コンテスト受賞の写真、実はAIが生成。

コンテスト受賞の写真、実はAI生成 出品者自ら明かした上で辞退人工知能(AI)が生成した写真がコンテストで受賞し、出品したドイツの写真家ボリス・エルダグセン氏はその事実を主催者に明らかにした上で受賞を辞退した。同氏は「AI生成画像の出品をコンテス…

​人工ダイヤで半導体回路を開発。

佐賀大の嘉数誠教授(半導体工学)は17日、人工ダイヤモンドを素材に使い、電力を制御するパワー半導体である「ダイヤモンド半導体」の回路を世界で初めて開発したと発表。通電のオンオフが高速ででき、長時間連続で動かしても劣化しなかった。実用化を目指…

​魚を「放流」しても、数が増えないどころか「減ることさえある」

2007年、放流事業の根幹を揺るがす成果がScience誌に発表された。北米・オレゴン州で行われたその研究は、遺伝情報からニジマスの親子関係を網羅的に調べ、自然河川で放流魚が残した子供の数をはかった。その結果、放流魚はほとんど子供を残せていないことが…

「クマムシ」の遺伝子を人間の幹細胞に挿入。

中国の軍事研究チームが、核攻撃の放射線に耐性を持つ「スーパーソルジャー」開発へ。極度の高温や低温にも耐え、秒速825メートルで射出されても生き残ることが報告されているクマムシは、高線量の放射線にさらされても生き延びることができるとされている。…

​米宇宙開発企業が破産申請。

英ヴァージン・グループ創業者リチャード・ブランソン氏が立ち上げた米宇宙開発企業ヴァージン・オービットは4日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表。人工衛星の打ち上げ失敗などに伴い、資金繰りが悪化。同社は今年1…

​マスク氏ら、AI開発の一時停止訴え。

安全性の確立優先。29日 米実業家のイーロン・マスク氏やAI専門家、業界幹部らは公開書簡で、AIシステムの開発を6か月間停止するよう呼びかけた。まずは安全性に関する共通規範を確立する必要があると訴えた。オープンAIが開発したAI対話ソフト「…

​心停止の患者に水素加えた酸素投与で救命率向上。

心臓が停止したあと、救急病院に搬送された患者に水素を加えた酸素を投与して救命措置を行うと、通常の酸素を投与した場合より救命率が高まったとする臨床試験の結果を慶応大学などのグループが発表。今後、治療の実用化を目指すとしています。心臓の病気な…

​離島でプラスチックの岩が発見される。

ブラジル領の離島、トリンダデ島で、「プラスチック岩」が発見された。この岩は、海から流れ着いたプラスチックゴミが岩石と混ざり合って形成された岩。これは海のプラスチック汚染がいかに広まっているかを示す。地質学者によると、プラスチック岩の登場は…

​ネル社「水素は早くて2025年には化石燃料と同じ価格に」

ノルウェー水電解装置大手ネル社「水素は早くて2025年には化石燃料と同じ価格に」カリフォルニア州とニューヨーク州でも水素燃料電池を搭載した長距離トラックや、宅配トラックの実証試験が行われている。アメリカでは水素を燃料とするフォークリフトやバス…

​世界で初めて、「AI」が内閣メンバーに。

今月1日、ルーマニアのニコラエ・チウカ首相が発表した政府の「名誉顧問」が波紋を呼んでいる。政府の新メンバーとして紹介されたのは、国内で開発されたAI。名誉顧問となった「ION」は、音声による対話が可能な、鏡のような形状をしたAIアシスタント。政府…