本当は新型コロナウイルスによる肺炎なのに、
検査されずに普通の肺炎とみなされているケースがあるのではないか.。
国立感染症研究所が3月31日に発表した、
「21大都市インフルエンザ・肺炎死亡報告」で、
東京都の死亡者数が急増し、物議を醸している。
新型コロナ感染予防でマスクや手洗いを徹底する人が増え、
今シーズンは例年に比べてインフルエンザ患者数が減少。
死亡者数も全国的に今年2月下旬から激減している。
ところが、東京都では2月下旬からインフルエンザ・肺炎死亡が増加しているのだ。
このインフルエンザ関連死に、新型コロナ肺炎死が含まれているのではないか、
との疑問が持たれている。
米国では2019年から今年の冬にインフルエンザが猛威を振るった。
CDC(米疾病対策センター)では、インフルエンザと見られていた患者や死亡者の中に、
新型コロナウイルス患者が含まれている可能性があると認めた。
中目黒消化器クリニック院長 日本消化器内視鏡学会指導医
元東大医学部講師の、たぶちまさみ医師は、1月31日に、
「国民の権利を制限する政令発布までには期間が必要」のため、
2月7日まで隔離や検査など強制出来ないとの見解を、
昨日まで政府のお歴々がコメントしていました。
しかし、パンデミック前夜の危急の時の法律は確かあったよなと思い、
法律の本を引き出して、パラパラめくっているとピッタリの法がありました。
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」の第7章 新感染症
この法によれば、武漢からの帰国の皆さんや中国からの渡航者の検査も隔離もできます
日本政府の皆さん しっかり頑張ってください
この数日の対応を誤れば、東京封鎖 オリンピック中止も有り得ますよ。
と、警報を鳴らしていた。
マスコミは町のクリニックの医者を引っ張り出してきて、
新型コロナは「風邪に毛の生えたようなもの」とか「心配することはない」
「恐れることはない」と、流布した。
さすがにこの頃は、そう言った医師は、あまりテレビで見かけなくなったが、
猛省すべきだ。
一部出ている向きもあるが、元々お抱え医師コメンテーターだったり、
スポーツ新聞しか読まないような人間がMCをやっている番組だったり。
しかし、いい迷惑だ。
私は1月21日に、安倍総理の「持続的な感染は起きていない」
との発言を受けて、
‘@何を寝ぼけたことを言っているのだ。
もうすでに、持続的な人から人への感染は起きている。
関係した看護師も十数人感染している。(中国)
開いた口が塞がらない。
全くもって危機管理能力がない。
パンデミックの恐ろしさを理解していない。
それはマスコミも同じ。
町医者にコロナウイルスの判断はできない。
と、警報を鳴らしていた。
そして、1月29日には、
‘@日本でも人から人への感染を確認。
なぜか、みんな、軽く見ている。
先日も記したが、熱がなくても感染していることは、
感染が広がることを意味している。
初期の段階で、中国が感染者数を隠ぺいしていた時に、
すでに数か国に感染者がいたことを注視すべきだった。
人数ではない、感染している事実。
その後の中国の慌てよう。
その慌てように、重大なことが起きていることを認識すべきだ。
重く受け止めなくてはいけない。
感染者数、死亡者数が雪だるま式に日々増加している。
日本の専門家とされる人たちは危機感が薄すぎる。
経験がなく、真実が分からないからだ。
「正確に恐れる」と、マスコミはお題目のように垂れ流すが、
その「正確」が分かっていないのだ。
専門家も分かっていない。
分からない時には、恐れなくてはいけない。
それが危機管理だ。
北朝鮮当局は22日までに、中国からの観光客の受け入れを全面停止した。
北朝鮮が正解だ。‘@
と指摘した。
なぜ、理解できないのだろう。
目を覚まそう!
ありがとう医療従事者!