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横浜「コロナファイター」卵、不戦敗。

3月26日に、神奈川県の黒岩祐治知事が、

医療従事者を「コロナファイター」と命名し激励した。

その翌27日夜、感染症指定医療機関横浜市立市民病院の、

研修医たちは、市内の飲食店で同期会を開催。

その後、新型コロナウイルスへの感染が相次いで確認された。

女性研修医は4月1日に感染が確認され、

男性研修医も3日に感染していることが判明。

男性研修医は、27日の会食のほかにも、

25日夜に研修医5人と市内のカラオケ店で5~6時間過ごした。

28日には別の研修医と、29日には医師、放射線技師、

看護師、研修医の計8人とそれぞれ会食。

30日には救急外来で患者1人を診察したが、

同日にも研修医1人、友人2人と会食していた。

 

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同病院は、県内唯一の第1種感染症指定医療機関として、

感染症に対する高度な治療設備を持つ。

横浜港に停泊し集団感染が確認された、

クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」の感染者なども受け入れてきた。

神内浩・市民病院管理部長は、

「院内でマスクの着用など、標準予防策はかなり厳しく指導してきたが、

(会食は)注意が足りなかった。研修医も医師免許を持っている。

医師として自覚、危機感が足りなかったと反省している」と述べた。

‘@危機感が足りないのではなく、プロなのに危機感がない。

言われたことはやるがそれ以外は言われていないのでやらない。

こんな医師に診察されたくないと思うのは当然である。