懸念が実際になりつつある‘@
テレビ朝日の報道番組「報道ステーション」のメインキャスター・富川悠太アナウンサー(43)が、
新型コロナの陽性判定を受け、4月13日月曜日から出演を見合わせる。
富川アナは、9日木曜日の放送終了後、体調不良を訴え、
検査を受けた結果、11日に陽性が判明した
メインキャスターを務めている徳永有美アナも出演を見合わせる。
新型コロナウイルスの感染拡大は、テレビ各局に激震が走り、
大きな影響を与えることになる。
‘@同社広報部によると、富川アナはいずれも在宅していた
今月3、4日朝に38度の発熱があったが、その後すぐに平熱に戻った。
平熱だった6日以降は通常通り出勤したものの、
7日は「報道ステーション」本番中にたんが絡むようになったり、
その後も歩行中に息苦しさを感じるようになったりした。
人間、中々自分たちのこととなると難しいものだ。
3日から休むべきだった。
自身もそう報道しているはずだ。
局の上司、上層部もそう指示するべきだ。
報道している側が報道している内容を守らなければ信頼性は薄くなる。
以前から指摘していたが、テレビもこの頃でこそ出演者が離れたりしているが、
当初は何の対応もしないまま新型コロナを一生懸命報道していた。
私はそのことに危惧していたが、メディア業界にも徐々に感染が広まりつつある。
テレビ局が自粛で再放送だらけになると不安感は膨大なものになる。
市場、政治家などにも広がると混乱は必至だ。