安倍総理「休業に対して補償を行っている国は世界に例がなく、
わが国の支援は世界で最も手厚い。
新型コロナに対する対応は遅くない」という『大ウソ』を宣言。
安倍総理の代弁者である田崎寿司郎氏が、
「休業補償をやっていくと際限がなくなる。
それがわかっているから世界各国どこも休業補償っていうのはやっていない」と発言。
安倍政権は「休業補償はどこの国もやっていない。だから日本もしない」ということを主張し、
何としても金を出し渋る作戦のようだ。
ドイツでもイギリスでも休業補償はある。
休業に対して補償を行っている国は世界にあるのだ。
イギリスでは業種を問わず、外出禁止によって休業に追い込まれた労働者、
自営業者の所得の8割、上限約33万円を当面3カ月補償。
フランスは、商店や零細企業で「一時帰休」となった従業員に対し、
給与を手取り分で84%補償。
ドイツでは5人以下の事業所および個人事業主やフリーランスの人たちに約108万円、
10人までの事業所で約180万円を一括支給。
日本では、布マスク2枚と、所得が減収した世帯に30万円の現金給付。
支給要件が厳しく、対象となるのはほんの一握り。
そして各国はすでに支給され初めているが、日本はまだ誰一人、
現実に支給されている人がいない。
マスクはこれから各世帯に届く予定だ。
以前から指摘しているが、安倍総理は呆けているとしか思えない。
安倍総理とその一味は、なぜ、直ぐにバレルウソを平気で付くのか。
その答えは国民にある。
世論調査で内閣支持率は3月26〜28日実施の前回より5.1ポイント減の40.4%。
不支持率が43%で支持率を上回ったが、
いまだに40%もの国民が、国民を舐めきった内閣を支持しているという事実。
いくらウソをつこうが、隠ぺいしようが、寛大な国民は許してくれる。