川崎市の郵便局で先週、相次いで集配担当の職員の新型コロナの感染が確認された。
川崎市の郵便局では、300人余りの社員全員が自宅待機となり、
担当する地域およそ1万3000世帯への郵便物22万通と、
ゆうパック1万通が配達できない状態が続いている。
業務を再開できるめどはたっていないという。
日本郵政は「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
保健所と連携の上、必要な措置を適切に講じてまいります」とコメント。
医師や患者など新たに12人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認された。
病院の関係者で感染が確認されたのは合わせて39人となり、
病院は新たに救命救急センターで当分の間、新規患者の受け入れを停止することなどを決めた。
全国で、院内感染により、初診の外来診療、救急患者などの、
受け入れを中止している病院が増えている。