村中璃子 RIKO MURANAKA
@rikomrnk
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5月1日
今のところ日本では医療崩壊が起きていません。
もしも医療崩壊が起きるとすれば、医療が必要な人がちが増えすぎることではなく、
不安を解消したい人たちがPCR検査なり、病床なり、相談の電話回線なり、
救急要請なりを埋め尽くすことによってそれが起きる恐れがあります。
木村拓哉さんが、知り合いのドクターと話したら,
「僕たちが思っている現場の状況と実際の現場とは何か違って」いて
「新型コロナ以外の医療が手薄になっていることに危機感を感じていると言っていた」
というビデオをアップしていた。
本当のトップの人というのは大事なメッセージが何か分かっている。
‘@それを医療崩壊という。
新型コロナ以外の患者がたらい回しの挙句死亡する。
待機者も然り、具合が悪くても受け付けてくれず、挙句死亡する。
受け入れを拒否していること自体が崩壊しているということだ。
そして、介護施設でも崩壊が起きている。
現実、現場を見るべきだ。
村中璃子 RIKO MURANAKA
PCR検査実施件数に拘るのは日本のカルチャーとも言える現象です。
この話は食小気味です。
‘@重箱の隅を突くようで申し訳ないが、食小気味→食傷気味。
PCR検査数が少なくても問題ないという主張は、海外では見受けない。
氏は、WHOに在籍していたらしいが、WHOも「検査!検査!検査!」と推奨している。
まさしく、日本こそガラパゴス、日本のカルチャーと言える。
この判断だけでも氏が何も見えていないのが良く分かる。
それで成功すれば、それはそれで素晴らしいことだが。
現状から目を逸らし検査数も基準も曖昧なまま続けているから一向に治まる気配がない。
思い込みではなく、現状、現場を正確に直視すべきだ。