自民のコロナ対策会議、議員すし詰め状態。
自民党は7日、経済成長戦略と新型コロナ関連対策の合同会議を国会内で開いた。
あらかじめ広めの会場が用意されたにもかかわらず、政府に物申したい議員が殺到。
会場は立つ人が出るほどの満員状態となり、「3密」状態となった。
通常、党会合には国会近くにある党本部の会議室が利用されるが、
この日はあえてより広い国会議員会館の大会議室を使用。
密接を避けるため1席ずつ空けて準備された。
入り口のドアは開いていたが、席が足りなくなるほど議員が押し寄せたため、
結局詰めて座り「3密」状態になってしまったという。
議論も約4時間15分の長丁場となった。
ある閣僚経験者は「これじゃ3密どころか酸欠だよ」と苦笑いしていた。
‘@新型コロナの何たるかを理解していない実態が浮彫となっている。
これで、国民に「3蜜を避けろ」などとよく言えたものだ。
真剣に考えていないのだ。
相変わらず対岸の火事状態。
こんな人たちが感染症対策しても、まともな対応はできないのが良く分かる。