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より良い日本へ願いを込めて。

金委員長死亡説の顛末。

米CNNは4月20日、「米情報当局が北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長が、

重体という情報を監視中」と伝えた。

その後韓国の報道機関も同様の内容を伝えた。

トランプ大統領は「CNNの情報だからフェイクだ」と、天敵を切り捨てた。

韓国政府も誤報だと発信した。

それでも、世の中は金委員長の死亡、妹の与正氏が後継ぎなどと報道合戦を繰り広げた。

 

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私が清田先生と話した時に、米国はイラク戦争の時に大量破壊兵器があるとして、

戦争に持ち込んだが、結局大量破壊兵器は存在せず、1国が崩壊した。

イラク国民は「フセイン政権の方がまだよかった」と述べるほどに荒れ果てた。

日本も加担したイラク戦争、でも、だれも、責任はとらない。

金委員長の死亡は何の根拠もない話、そんな話は信じられないと伝えました。

金委員長は以前ににも行方が分からないことがあり、珍しい話ではない。

誤報だと思っていたので話題に触れることもしなかった。

昔から述べているが、北朝鮮のことは誰にも分からない。

分かっているとしたらそれは中国。

中国なくして北朝鮮は成り立たないとの私の考えは一環として変わっていない。

ミサイル騒動の時にも、専門家は中国と北朝鮮は仲が悪いとかケンカしているとか、

テレビで述べていたが、私はそんなことはないと否定し続けた。

そんな専門家も、北朝鮮の過去の歴史は多少知っているが、

現在の北朝鮮の在り方は誰にも分からないのだ。

 

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何のために誤報を流したのか。

米韓両国のメディアが流した誤報

そして、両国政府は否定した。

北朝鮮から脱北した大物の情報との話も出ていた。

彼らは、何らかの情報を提供して食べている。

全て悪く言っても、作り話でも誰にも分からない。

全部を信じるに足る根拠はない。