西村経済再生担当大臣は記者会見で、政府の専門家会議の尾身副座長と、
状況の分析を行ったあと、東京都の小池知事とも協議したことを明かした。
その上で「高い緊張感を持って警戒すべき状況だということで、認識を共有したところだ。
感染者の7割から8割が20代、30代で、これから高齢者や基礎疾患がある人に広がらないよう、
二次感染を防止するためのPCR検査を幅広く呼びかけていきたい」と述べた。
また「検査の陽性率などを専門家に分析してもらったところ、
市中で感染が広がっているわけではないということだった。
まずは感染経路を追いかけていき、二次感染を防ぐことに全力を挙げたい。
これまでの政府の方針を直ちに変更することはないと思っているが、
状況を見て専門家の分析をしっかり聴きながら、適切に対応したい」と説明。
さらに、西村大臣は「もう誰も緊急事態宣言はやりたくないし休業もしたくないだろう!
感染防止策をしっかり取って、何か異常があれば店を休んだり、調子が悪ければ会社にも出ず、
遊びにも行かないなどを徹底していかないとまた同じようなことになる。
みんなが努力しないと、このウイルスには勝てません。
一人一人の努力をお願いしたい」と、逆ギレ気味に呼びかけた。
‘@「政府の方針を直ちに変更することはない」ということは、PCR検査は増やさないということだ。
だから、PCR検査を幅広く呼びかけていきたいと、呼びかけるという言葉になっている。
1万人体制になりました、2万人体制になりましたと発しながら、
検査自体は進まなかったのが何よりの証拠。
そして、これ以上のことはしない。
だから、逆ギレで、「もう休業したくないだろ!だったら、感染防止策をしっかり取って、
自己管理を徹底して、あなたたち(国民)がやらないと、また同じようなことになるんだよ!
政府ばかり頼るんじゃないよ!」
(お前らいいかげんにしろよ!オレは銀座に行けないじゃないか!)
政府はこれ以上打つ手がないということが露呈した瞬間だ。
こんなのがトップとは、分かってはいるが情けない限りだ。
事が起きたら真っ先に逃げるのは軍であり政府要人だ。
これから秋冬が来ることを考えたら空恐ろしくなる。
政府は真剣に考えていない。
日本の景色が変わるかもしれない。
いまだ、防護服が無いと訴える病院もある。
解散だとか、国会も閉会している場合ではない。
怒り心頭だ!
『東京アラートは鳴り続けている!』