陸上自衛隊朝霞駐屯地は6日、勤務中に部下に暴言を吐くなどしていたとして、
同駐屯地陸上総司令部所属、40代の1等陸佐男性を停職1日の懲戒処分にしたと発表.
同駐屯地によると、今年1月ごろから4月ごろまでの間、同駐屯地内の執務室で、
陸曹など同部の部下数人に「陸士でも分かるだろう」と大声で怒鳴るなど威圧的な言動を重ね、
部下らに精神的苦痛を与えた。
被害を受けた部下らが4月、防衛省パワハラホットラインに報告。同司令部が調査したところ、
1等陸佐が事実を認めたため、自衛隊法に抵触するとして懲戒処分にした。
1等陸佐は「指導の一環でやった」と話しているという。
‘@数人が訴えたのだから、相当酷かったと想像する。
命がけの職務、難しい時代になっている。