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新型コロナ、山中教授と西浦教授が対談!

新型コロナウイルス対策について国のクラスター対策班のメンバーで、

北海道大学大学院の西浦博教授が京都大学山中伸弥教授と対談。

西浦教授は現在の感染状況について「社会全体で接触を削減しなければならない状況になるか、

その分水嶺(ぶんすいれい)にさしかかっている」と強調。

山中教授は「対策を取らないと日本でも何十万もの人が亡くなってしまう」と警鐘を鳴らした。

西浦教授は「野球で言うとまだ2回表で、コロナウイルス側が人間を攻撃している状態」と解説。

日本政府に対し、世界各国の状況を見ながら、複数年にわたる対策が求められる。

本格的なコロナウイルス対策を行なうよう求めた。

 

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‘@西浦教授が述べると批判を浴びるが、山中教授だと賛同されるのか。(笑)

「不安を煽るな」「経済が止まる」などの理由で、コロナ危機に警鐘を鳴らしている人々への攻撃が、以前よりも強くなっている。

西浦教授も、脅迫や嫌がらせを相当受けたようだ。

長期間にわたってロックダウンなどを行なうと、経済活動が長きにわたって止まってしまう。

政府が全国民に対して長期にわたる補償政策を行なわない限り、社会は疲弊する。

そういう意味でも、政府は非常に難しいかじ取りが求められることになるのも確か。

しかし、国民の命と健康を最優先に考えれば、

今は、国民への補償を最優先に行なうことが急務で、

東京を筆頭に全国的に新型コロナ感染者数が増えているなか、

GoToキャンペーンなどをスタートさせる段階ではないだろう。

安倍政権は、自分たちの利権ばかりに目がくらんでいるあまり、

国民の生命や健康を最優先に守る視点を完全に見失っている。


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