‘@都合の良いことは自分の手柄にして、都合の悪いことは他に罪を擦り付ける。
新型コロナウイルスの新たな感染者が、3日連続で200人を超えた東京都について、
「この問題は圧倒的に東京問題と言っても過言ではないほど、
東京中心の問題になっている」と、東京都を非難した。
また菅氏は、現在の検査態勢について、「徹底してPCR検査をして、陽性の人を探すという、
攻めの姿勢で対応している」と虚偽の説明に徹した。
久々に遠出をして講演したので高揚したのか、口が滑らか過ぎたようだ。
どこが、徹底してPCR検査をしているのか。ウソの言動は北海道民をバカにしている。
対策本部会議で「諸悪の根源は東京」と、東京都を罵ったが、
菅長官はその言動に追従した格好だ。
西村康稔経済再生担当相は7日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、
「他県への不要不急の移動自粛」を呼びかけた東京都の小池百合子知事に対し、
「これまで通り県と県の間の移動は自由」との政府方針を直接伝え理解を求めたと表明。
これに対し、小池都知事は7日夜、都庁で記者団に「4日にその旨を西村氏に申し上げ、
その時は、そういう反応はされてなかったのでちょっと驚いている」と語った。
その上で自粛の呼びかけについては「感染者が多く出ている東京なので、都民もよく分かっている。
都外への外出は気を付けてくださいと配慮をお願いしたところだ」と説明した。
‘@西村大臣と菅長官の対応が矛盾している。
諸悪の根源とまで言われたら、本来「ロックダウン」しても容認される状態だろう。
東京最悪状態になっていることが認識されているのだから。
なぜ反論するのか。
ウイルスは誰も止めることが出来ない。
沖縄では米軍でクラスターが発生。
大阪もイエローランプが点滅。
これも全て東京都のせいなのか。
東京でも劇場でクラスターが発生した。
なのに、イベント5000人の観客容認。
そして、Go To キャンペーン前倒しで実行。
矛盾してはいないか。
日本の10%の人口が住んでいる東京。
人口密度もダントツに高い。
ウイルスを根絶したければ、社会を止めるしかない。
ウイルスが死滅するか、国民が死滅するか。
そうはならないように経済とウイルスの両輪を何とかうまく回そうと苦策している。
矛盾の渦の中で模索しているのだ。もう少し丁寧な説明をするべきだ。
本来、いまだウイルス対策ができないのは国の責任だ。
新型コロナ発症地中国でさえ責めるのは止めようという声がある。
それを日本国内で、一自治体を攻め立ててどうするのだ。
バカバカしい。イジメと同じだ。
日本からイジメがなくならない構図が良く分かる。
日本国民がその素質を手放せないでいるのか。
それをまとめるのが国の役割、安倍政権の力量だ。
みんなで協力して戦わなくてどうするのだ。
有事の際にこそ力量が分かるというが、菅長官も化けの皮が剥がれたようだ。
安倍総理と長くくっつき過ぎたせいか、それとも本質か。
歪んだ政権にどっぷり浸かって歪んでしまったのだ。
『All Japa』で戦うべきだろう、戦うしかない。
#医療関係に手厚い支援を!