過去最多。
「K値」は残念な結果に。
いま、感染の拡大や収束を知る指標として政府や自治体が参考にしている値の一つが「K値」。
「流行の水位が3月~5月の流行に似ていて初めは感染者の数が増えていくが、
だんだん頭打ちになる。そのスピードの落ち方が前回とほとんど同じ」と説明。
K値モデルだと8府県(神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、兵庫、京都、福岡)は、
7月9日頃にピークアウトすると述べ、
集団検査をしている新宿区、豊島区を除く東京のデータを使うと同じことがいえると。
‘@以前から指摘しているが、残念ながら外れたようです。
「K値」は結果論、先を見ることは出来ない。
少なくとも、ライブ値、起きていることを数値化しているに過ぎない。
「緊急事態宣言」もそうだが、意味がなかったと特に大阪の方では声が強い。
私はそうは思わない。
「緊急事態宣言」を発出しなかったら、グラフは上を向いていた可能性がある。
感染者の波がある中で、たまたま少し減少した時に発出したから下がっただけだと見ている。
小池都知事の「ロックオン」もそうだが、あの言葉によって多くの国民は驚いて自粛したのだ。
それによって、感染は抑えられた。
だから、現に解除宣言したら感染者が増えている。
何度も述べているが、解除すれば感染者は増えるのは世界中で証明されている。
当然の結果を、いまさら、何を騒いでいるのかと思う。
文句を述べるなら安倍政権にぶつけるべきだ。
小池都知事のせいにしてどうするのだ。
私は小池信者でもなんでもないが、この時期にそんな狭いことを言っても何にもならない。
「All Japan」で戦うしかないのだ。
大阪も感染者数は増えている。
北海道でもまたクラスターが発生した。
都心部で感染者が増えるのは当たり前。
沖縄でも米軍でクラスター。
全国的に増えているのだ。
あまり煽りたくないが、このご時世に『密』になるところに行く人に注意すべきだ。
東京に来たから感染したのでは無く、東京でそういった行為をしたから感染したケースが多い。
そうでなければ、東京は感染者だらけで、
こんなのんきなゴーツーキャンペーンなんて言っていられないだろう。
全ての国民を管理することなどだれにもできない。
自身が律して対応するしかないのだ。
いまだ、「ウイルス」を理解していない国民も多すぎる。