杉村太蔵氏が「コロナ終息の定義を誰も示してないから、我々、戸惑」と発言。
コロナ収束の定義などだれにも示せない。
一旦収束したように見せかけて再度感染が拡大するのがウイルス。
出来ないことを求めるのは、薄理薄考。
と力説するコメンテーターもいる。
しかし、都独自でやったら、「回りと同調しなければ国民は戸惑う」と非難する。
小池都知事が独断でやるから迷惑していると誹謗する。
そして、その小池知事独自の政策が「裏目に出ても咎めない」と力説するコメンテーター。
ウソですよ。裏目に出たら、ほら見ろ勝手にやるから失敗するんだと袋叩き。
既にそうなっている。本当にコメンテーターってくだらない。(一部の・笑)
以前から指摘しているが、一番ややこしくさせているのは、TVなどメディアだ。
新型コロナ対策でいえば、基本3蜜を避け、マスク手洗いを徹底し、普通に生活する。
それができない人が、特に繁華街、若者に多いから、都や大阪などは、
繁華街を中心に対策に力を入れている。
一概に夜の街、若者と名指しするのはいかがなものかとの風潮が増えているが、
事実なのだから仕方ない。
そこから第2派が広がっているのだ。
若者から中高年、そして高齢者へと広がるのだ。
これは世界的に見ても同様のことが伺える。
新宿などでは、緊急事態制限後も、キャバクラやホストクラブなどの多くは営業を続けていた。
法整備も必要だ。
全てを救うことは出来ない。
もうすでに死んだ企業・事業所も多々ある、
例えば小さな劇場、地下にある劇場などは換気などできない。
PGR検査を徹底して、陰性の人だけを入場させる。
何度も検査を受けて同様のことを繰り返す。
ニューヨーク州は希望者全員に何度も無料で検査を受けられる。
「経済活動続けるなら検査拡充がカギ」とニューヨーク州のクオモ知事。
そして、「新型コロナ対策についての決定は、感情や政治的なイデオロギーではなく、
事実とデータに基づいて下す」と会見で語った。
そうすると必ず偽陰性とか、必ずケチをつける人がいる。
PCR検査を徹底している国、地域が新型コロナを抑えれれている現実をなぜ見ないのか。
擬陽性偽陰性などと言いながら、いまだPCR検査が覚束ない日本。
1兆7千億円あればできた。
PCR検査を充実して、夏も普通に過ごせばキャンペーンなどする必要もない。
もう遅いが。
そして、医療関係を支援しなくてはいけない。
国民は首長の力量の差を認識すべきだ。