ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は、広島や長崎で起きた惨劇に触れながら、
「たった一つの爆弾が破滅を意味します」と強調。核戦争への備えや対応は不可能だと訴え、
「食い止めるしかない」と核兵器禁止条約への批准を求めた。
その上で、「核兵器ゼロが広島と長崎の犠牲者への償いになる唯一のこと」と訴えかけた。
ネットなどでは、
「この言葉は本来は日本の首相から聞きたかった。」
「日本の首相が言うべき言葉をニュージーランドの首相が言った。恥ずかしい。」
「核兵器禁止条約を批准採択していない日本はとても恥ずかしいことだと思う。」
「唯一の被曝国が掲げなければならないことなのではないでしょうか。」
「日本の首相が言うべき言葉をニュージーランドの首相が述べている。
これほど情けなく、恥ずかしいことはない。」
などと発した。