新型コロナウイルス感染者が全国で広がっていることを受けて、
全国知事会はGoToキャンペーンの見直しなどを求める緊急提言をまとめた。
全国知事会は、GoToトラベルキャンペーンの見直しや、
飲食店の休業要請に伴う,協力金を支給するための交付金の増額、
休業要請に強制力を持たせる法整備などを求めました。
これに対して西村大臣は、県をまたぐ移動についての考えを現時点で変える考えはないと説明。
交付金については、ほかに飲食店への支援メニューがあるなどとして消極的だったほか、
法改正も難しさを伝えるなどほぼゼロ回答に近い返答となりました。
‘@東京都が疑義を呈していた時に、同時に発していればもう少しインパクトがあった。
遅いのだ。すでに始まっている政策を途中で中止させるのは限りなく困難。
大阪府は12日、新規感染者数を184人と発表。
東京都12日、新規感染者は222人と発表。
大阪府の人口は約888万人。
東京都の人口は約1400万人
大規模な感染症は第2波3波が必ずと言っていいほど来る。
それは東京がどうのこうのという問題ではない。
地方から出てきて、東京のクラブで騒いで、地方に帰って感染を広げる。
地方から出てきて、東京のキャバクラで楽しんで、地方に帰って感染を広げる。
クラブ、キャバクラ、カラオケは、新型コロナのホットスポットになる可能性大はもう周知のはずだ。
それは東京が悪いのか。
多分、大阪などの主要都市部でも同じようなことが起こっているはずだ。
そんなことしか頭にないから、自身の自治体で感染が拡大する。
少なくとも小池都知事は、当初から自粛を呼びかけている。
他の知事はどうだったのか。
根本は政府の無策にある。
東京問題、東京問題と言っている間に、感染は全国に広がった。
小池知事をイジメている間に、東京は感染が一服して、他の地方が大変になる可能性もある。
GoToTroubleで沖縄は大変なことになっている。
みんなが思っている以上に大変なことになっている。
既にパンクしているのだ。
沖縄の状態が、東京や大阪に起きなる可能性も十分ある。
それでも安倍政権の対応は鈍い。
今の日本はbody blowを受けている状態だ。
早い回避、対策が重要なのに、安倍政府の対応は鈍い。
body blowを受ければ受けるほど回復は遅くなり、最後に待ち受けているのはダウンだ。
オール日本で戦わなくてはいけない時なのに、
しかし、その指揮官を含め側近にはピンと来ていないようだ。
こんな人達が憲法改正だの危機管理だの冗談は、安倍総理のホームステイだけにしてほしい。