男子ゴルフの石川遼選手が主催するジュニアトーナメント「The “One”」は、
神奈川県横浜CCで24日から2日間36ホールで争われ、男子35人、女子48人が出場した。
大会は全選手がPCR検査を受けるなど感染対策が施された。
新型コロナウイルス感染症の影響で活躍の場を失った高校生の男女計83選手が参加。
喜びをかみしめながらプレーする姿を見て回った石川選手は、
「全国大会も中止になり、何かできないかと考えていた。
この試合が今後につながる。試合の緊張感を感じてもらえる状況をつくることができてよかった」
と述べた。
女子の桑木志帆(岡山理大付)は石川と接し、
「日本のトッププレーヤー。お会いできてうれしい」と声を弾ませた。
男子を制した鈴木隆太(埼玉栄)は「試合がなくてモチベーションが下がっていた」と明かし、
何度も感謝を述べた。
‘@とても素敵な話だが、あまり報道されていない。
「全員PCR検査」を政府が快く思わないのか、メディアの忖度か。
一つの事例として、これからの大会に生かし、大会が沢山できればとても素晴らしいことだ。