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都医師会長「国に頼ることは、もう諦めようと思います」

安倍総理は辛そうだ。しんどそうだ。覇気がない。

メディアも立憲民主党を叩き始めた。何かが近づいている。‘@


東京都医師会の尾崎治夫会長が8月24日夜、自身のFacebookを更新。

新型コロナウイルス対応をめぐって臨時国会が召集されないことに対して,

「国は動く気配がありません」「国に頼ることは、もう諦めようと思います」と憤った。

尾崎会長は7月29日の記者会見で「言いたいことを言わせてもらう」として、

新型コロナ対策には「新型インフルエンザ等対策特別措置法」などの法改正が必要と強く訴え、

「日本全体がどんどん感染の火だるまに陥っていく」と危機感をあらわにしていた。

尾崎会長は8月25日夜、Facebookに、安倍総理の体調に言及しながら、

「国会を開くことには、さらに消極的になったような気がします」などと述べた。

そのうえで、「私が、記者会見でアピールしたことで殻を閉じてしまい、

むしろ事態は、後退してしまったのでしょうか」と指摘。

 

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「今のコロナ危機を考えると首相代行を立ててでも厚労大臣やコロナ担当大臣が協力すれば、

法改正の議論はできるはずなので、是非、国会を開いてほしいと思います。

そして、個人攻撃はやめて、与野党一致して、改正すべき法案を速やかに提出し、

いがみ合うことなく法案を成立させてほしい。そう思っています」と綴った。

しかし「状況は悲観的」であるとして、「国に頼ることは、もう諦めようと思います」とし、

「コロナは待ってくれない」、東京都医師会としては都と協力しながら、

「秋冬の、インフルエンザに重なるさらなる流行に備えて、現行法の中でできる対策を考え、

都民のために頑張ることに重点をおこうと思います」と意気込みを記した。