政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

菅予総理、自衛隊違憲発言訂正。

8日夜のTBSの報道番組の中で石破氏が菅氏に、

自衛隊を明記する憲法改正についての考えを質問。

菅氏は「自衛隊の立ち位置というのが、憲法の中で否定をされている」と述べた。

この発言について、菅氏は9日午前の記者会見で真意を問われ、

「若干、言葉足らずだったため、誤解を招いたかもしれない」とし、

憲法に違反するものではないというのが政府の正式な見解だ」と発言を訂正。

 

f:id:yseikei:20200911155112j:plain

 

政府は自衛隊について、戦争を遂行する能力がある「軍隊」ではないが、合憲の存在との立場。

この重要な問題を間違う筈が無い。

もし、違っていればその場で訂正しただろう。

菅氏も現憲法に照らし合わせれば、「自衛隊違憲」と思っているのだ。

しかし、政府として違憲と認めるわけにはいかないので、苦し言い訳に明け暮れる中、

唐突に聞かれ本音が出たのだ。

安倍政権になり、戦争ができる状態に法改正し、自衛隊違憲の方向へさらに強く導いている。

どうにも言い訳ができない状態である。