菅内閣組閣から10日 新大臣3人にスキャンダル噴出。
マスコミは安定内閣、スキャンダルのない内閣と菅内閣を持ち上げたが、
新政権の発足から10日、早くも新大臣のスキャンダルが続出。
テレビなどでは報道していないようだが、
平井卓也デジタル担当大臣(62)、平沢勝栄復興大臣(75)、
坂本哲志少子化担当大臣(69)の3人が、週刊誌などに醜聞を暴露されている。
平井大臣については先に記したが、「母の会社に政治資金8100万円が還流」と、
週刊文春が報じている。
関係する3つの政治団体から、ファミリー企業8社に、8年間で約8130万円もの政治資金が還流。
さらに、政党支部の建物は、母親から月120万円前後が相場なのに、
年100万円という破格の値段で借りていた。
平沢大臣は、「平沢勝栄が出席していた被害者続出の『仮想通貨パーティー』」とのタイトルで、
フライデーが報じた。
会の主催者を「信用できる人」などと持ち上げて、怪しい仮想通貨の宣伝に一役買っていた。
坂本大臣には「不倫・隠し子」疑惑。
まさに「仕事師内閣」。
しかし、その仕事は、政治ではなく自身の利益と欲のための仕事師。