残業代未払いがあったとして労働基準監督署から是正勧告された外食大手ワタミは2日、
未払いのあった女性社員の勤務記録を、上司が書き換えていたと明らかにした。
調査の上「厳正に処分する」としている。
ワタミは、社員への残業代の未払いがあったとして、高崎労働基準監督署(群馬県)から、
是正勧告を受けていた。
未払いがあったのは、高齢者らの自宅に弁当を届ける「ワタミの宅食」の、
群馬県内の営業所の社員。
「過労死ライン」を大きく上回る月175時間の残業や休日出勤をしていたという。
会社は、未払い残業代があると認めた上で、
この社員に対して「深く謝罪いたします」などとした文書を公表。
残業時間を精査し、未払い分を支払うとした。
渡辺美樹会長が月額報酬を6カ月にわたって5割、清水邦晃社長が同3割減らすことも明らかにした。
‘@以前にも指摘しましたが、性根はなかなか治らない。
叩き上げの人は、自分がして来た事を周りにも求める。
死ぬまで働け!と。