そのうち、買っているペットにも一票なんて言い出すのでは。
橋下氏は今回の結果について「20代、前回より賛成票が落ちている、反対票が増えている」
「ぼくの時は若い世代が圧倒的に変化を求めていた。
府と市の対立解消してほしいという声が多かったが…」と、若い世代の変化を指摘。
「二重行政解消しながら、実は若い世代が、今のままでいいやんかと思ってしまった。
これがある意味ジレンマというか…」と苦渋を滲ませた。
しかし、「若い世代がこのままでいいやんか、と思ったというのは、
ある意味政治としては成功したのかなと納得しています」と負け惜しみを述べた。
さらに「10年間、維新の政治をやって、若い世代がそれでいいと言ってくれたなら、
普通は若い世代は希望がもてず、高齢者のことばっかり聞く政治を変えてくれという声になるはずなのに、
20代の人が今のままでいいと言っているのなら、負け惜しみかもしれないが、
府知事になって10年間、こういう大阪にしたかったということで、ぼくは納得しています」
と詭弁を述べた。
自分に都合の良いように解釈し発言する橋下氏らしいが、
賛成が上回ったのは若い世代の多い市の中心部など。
比較的高齢化が進んだ南部などでは反対が上回った。
橋下氏の時に若い人の賛成が増えたのは、氏の人気の賜物だ。
橋下氏は2日、TBS系「グッとラック!」にリモートで生出演。
「僕の持論は、産まれてからの子供たちにも一票を与える。
その子供たちが選挙権が行使できないので、親が行使する」と持論を披露。
橋下氏には7人の子供がいるが、自身は親が行使するということをしないと発言。
しかし、2万%男の発言を誰もそんなことは信じない。
以前に、橋下氏は今稼げるので、しばらくは政治家にはならないと指摘したが、
今回橋下氏自身が「民間人の方が稼げるので政治家にはならない」と断言している。
子供に手がかからなくなったら、また出馬もあり得るだろうが。
橋下氏は、松井市長が「僕は終わりです」と政界引退を強調したことに、
「松井さんも政治家を辞めたくてしょうがないんですよ。早く民間人になりたいんです」と明かした。
さらに吉村知事についても「吉村さんもそうなんです。あの人も早く民間人に、
自由な生活に戻りたいんですよ」と話した。
呆れ果てる。
そんな二人が大阪都構想とかぶち上げて、ある意味大阪を分断し、めちゃくちゃにした。
どの口が言えるのだ。
果てしなくあきれ果てる。
やはり私の思っていた通り、ロクデモナイ3人組だ。
5年前、すでに反対多数で民意は示されていた。
その民意を勝手にねじ曲げ、都構想に注ぎ込まれた税金100億円以上。
そもそも5年前の住民投票が「ラストチャンス」と銘打っていたのに、
即座に約束を反故にした維新と、態度を180度変えた公明党。
政治は彼らのおもちゃではない。罪は重い。