12日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」スタジオで、新型コロナ感染拡大について議論。
政府の「GoToキャンペーン」の是非論への意見も出る中、
昭和大学の二木芳人客員教授は「第3波は急増なんです。急増してから手を出しても遅い。
GoToキャンペーンを考えるなら今やらないと」などと提言。
二木教授の意見に北村弁護士は「申し訳ないですけど、毎年インフルエンザでは、
冬場にだいたい3000人ぐらい。この新型コロナでお亡くなりになったのは、
1000人台だと思うんです。
だから、どうしてそんなにインフルエンザと違うのかがどうしても素人には理解できない」
と、そんなに大騒ぎしなくてもいいのではないかとコメント。
‘@インフルエンザ感染拡大の時は、ワクチンや治療薬があるので通常通りの生活をしている。
新型コロナ渦では生活を抑制して戦っている。
新型コロナ渦でインフルエンザと同じような生活活動をして、通常の医療体制であれば、
まず、間違いなく医療現場が崩壊し、重症患者の死者数は増える。
日本では1918年から1921年までスペインインフルエンザ(スペインかぜ)が猛威を振るった。
国の統計によると、当時の人口5500万人に対し感染者数2380万人、死亡者約39万人。
しかし、専門家の間ではそれ以上(+5万人以上)の死亡者数があるとされている。
弁護士は意外と応用がきかないのは、テレビに出ているタレ弁のコメントを聞いているとよく分かる
それは、法に則り、過去の決まったことでしか判断しない、できないから。
人は過去を忘れる、だから生きていける。
しかし忘れてはいけない過去、思い出さなければいけない過去もある。