政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

北海道医師会「Go To控えてほしい」強く要請。

‘@新型コロナ感染が主要都市部を中心に日本全土に拡大している。

これをうけて、政府や首長、分科会の尾身茂会長などが、国民に更なる対応を求めるが、

正直「イラッ!」とする。国民の多くは対応をしている。

道行く人のほとんどは、あまり人通りが多くない所でもマスクをしている。

これ以上何をしろというのか。

 

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政府は、感染対策よりも「Go To」に力を入れている。

医療従事者のことを忘れているのではないか。

「どこか気が緩んでいる」というが、旅行に行けば、それなりに羽目を外す。

そのために行くのだから。食事も然り。

刑務所での食事のようにしなければならないのなら誰も行かない。

全てを国民のせいにしている気がする。

矛盾を国民や医療に押し付け、真面目な国民の精神は疲弊している。

結局、生真面目な国民が鬱になる。

国は行動に重きを置きながら、国民の感染対応が弱いと責める。

国が自粛要請や緊急事態宣言をすれば補償をしなければならない。

 

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北海道12日、新たに過去最多236人の新型コロナの感染者が確認された。

12日、利尻島にある飲食店で新型コロナのクラスターが発生。

感染者は従業員5人と客5人の20~50代計10人。

北海道医師会と札幌市医師会は11月12日会見を開き、

感染拡大があと1週間続けば医療崩壊が起こる恐れがあると危惧した。

長瀬清北海道医師会会長は、「北海道は第3波、札幌は第4波に入っている。

これまでは札幌ススキノ中心での感染拡大だったが、いまは全域に広がっている」

と状況が悪化していることを説明。

GoToトラベルやイートに関しては「考えてやってもらいたい」とし、

北海道知事にも再考を求める考えを示した。

日本医師会(日医)の中川俊男会長は11日の記者会見で、

観光支援事業「Go To トラベル」を巡っては今後、北海道で感染者数が急増すれば、

「柔軟に見直しを考えてほしい」として、北海道の除外検討に言及。

各地で増え続ければ「医療提供体制が全国で逼迫するのは明らかだ」との懸念を表明。

「決して特定の地域だけの問題ではない。

国全体、国民全体で一致団結して防いでほしい」と訴えた。

赤羽国土交通大臣は、北海道をGo Toトラベルの対象から外すべき状況にはない。

「国民はそうしたことを賢明に判断しながら利用していると思う」と述べた。

二階幹事長は「5月まで継続すべき」

 

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菅総理は13日午前官邸で、

「現時点でGoToキャンペーンの見直しや緊急事態宣言を行う状況ではないとの認識を示した。

そのうえで、国民に対しても防止策の徹底を求め、

飲食を伴う懇親会などで「基本的な感染防止対策に務めて欲しい」と語った。

新型コロナの感染者は12日、全国で新たに1662人を確認。

これまで最多だった8月7日の1607人を超えた。

東京で393人、大阪231人、神奈川で147人、北海道も236人に達し、大都市圏での拡大が目立つ。