ホテル側が差額受領の領収書作成。
御用新聞の読売が報道したのだから信憑性は高い。
安倍前総理(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、
会場のホテル側に支払われた総額が、昨年までの5年間に計約2300万円だったのに対し、
参加者からの会費徴収額は計1400万円余りである疑いが関係者の話でわかった。
東京地検特捜部は、差額の計800万円超を、
安倍前総理側が補填していた可能性があるとみて捜査している。
関係者によると、前夜祭の費用は2015年から昨年にかけて、
年約300万~600万円余りかかったものの、
参加者から集めた会費は年200万~300万円台だった。
差額は多い年で約250万円に上っていたという。
ホテル側は、安倍前総理側から差額を受領したことを示す領収書を作成し、
安倍前総理側に渡していたといい、特捜部も領収書の存在を把握。
ホテル側や安倍氏側から提出された資料を分析するとともに、
安倍前総理の公設第1秘書や私設秘書のほか、
地元の支援者ら少なくとも20人以上から任意で事情を聞いた。
安倍前総理はこれまで、「後援会としての収入、支出は一切なく、
事務所側が補填したという事実も全くない」と国会で説明していた。