3日、新型コロナウイルスの感染拡大による医療体制のひっ迫を受けて、
大阪府は対策会議を開き、大阪モデルの「赤信号」(レッドステージ1)を決定した。
大阪モデルで赤信号を呼びかける期間は12月15日まで。
この間、大阪府民に対しては『できる限り、不要不急の外出を自粛すること』を呼びかける。
また、大阪市北区と中央区のアルコール類を提供する飲食店などを対象に、
12月11日までとしていた時短営業要請についても15日までに延長する。
重症病床のひっ迫を受けて大阪市の松井市長も3日、
市民に向け、「不要不急の外出を控えるよう」求めた。
「市民の皆さんもできるだけ早く帰宅して人との接触をさけてもらいたい。
医療現場・重症者を救うために、今ここで全世帯、
ひとりひとりの市民の皆さんに我慢をお願いしたいと思います」
‘@結局は「外出自粛」ということになる。
ここに至る前に手を打つべきだ。
人が動いただけでは感染しないと言うのなら「外出自粛」など必要ない筈だ。
ほとんどの人は認識しているが、ごく一部の、それも発言力の強い人が流布している。
「新型コロナは風邪みたいなもの」と同じように。
もう、『無知』な発言は止めるべきだ。
これが、全国に蔓延してくると、結局「Go Toトラベル」も一時停止となる。
遅かりし「Stop トラベル」