下村政調会長「170万円以上」妥協無し。

高齢者医療費、菅「妥協せず」　加藤官房長官が意向伝達と下村政調会長。

自民党の下村博文政調会長は9日、国会内で講演し、75歳以上の医療費窓口負担を、

2割へ引き上げる政府の制度改革に関し、負担の所得基準を年金収入のモデルで、

年間170万円以上と指示した菅義偉首相の決意は固いと説明。

「加藤勝信官房長官から首相の意向として『一切妥協案はない。

170万円でお願いしたい』と言われた」と明らかにした。

その上で「私が勝手に妥協したら首相に反旗を翻すことになる。

首相の意向は大きく、それに沿ってまとめるよう努力するのが私の責務だ」と語った。

‘＠来年の、都議会議員選挙、衆議院議員選挙をめぐっての駆け引きデッス！