札幌市は12日、JR札幌駅西口高架下の飲食店15店が出店する、
「札幌つなぐ横丁」で今月1日と2日に開かれたプレオープニングイベントで、
クラスターが発生したと発表。
市はこのイベントの参加人数や濃厚接触者などを調査しているが、
12日時点で特定できておらず、名称の公表に踏み切った。
イベント参加者と4~9日の「札幌つなぐ横丁」利用者が濃厚接触者となる可能性があるとして、
相談窓口へ連絡するよう呼びかけている。
市によると、このイベントは招待された参加者がそれぞれ同伴者を連れて参加する方式で開かれた。
感染が確認されたのは運営スタッフ5人と参加者2人の計7人。
札幌つなぐ横丁は感染者の判明を受け、10日から休業している。
今月2日、医療機関の職員がPCR検査を行って陽性が判明したことを受けて、
濃厚接触者を対象に検査を行ったところ、これまでに入院患者33人、
職員9人の合わせて42人の感染が確認され、クラスターと認定。
42人は20代から100歳代で、症状については調査中だとしている。
医療機関は現在、新規の外来患者の受け入れと外来診療を休止。
市は濃厚接触者を把握できているとして医療機関の名前を公表していない。
千歳市役所で新型コロナウイルスのクラスターが発生したと発表。
感染者は6~10日に陽性が確定した本庁舎勤務の30~50代の職員計7人で、
いずれも無症状か軽症。7人は一堂に会しておらず、道は物を介した接触感染の可能性もあるとみて、
感染経路などを調べている。
‘@オープニングイベントを実施した結果、開店早々休業の憂き目に。
もう少し、慎重にしていれば継続できた可能性が大きい。
そして、医療関係などにも負担をかけなくて済む。
今の日本政府のやり方を象徴しているような出来事だ。
後で悔やむより、今できる感染対策を全力でやる。
その方が、結果良しとなる。
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