国会議員に新型コロナの危機感なし!!
自民党の竹本直一前IT・科学技術担当相(80)=衆院大阪15区=の後援会は、
18日夜、大阪市内のホテルで政治資金パーティー(忘年会)を開いていた。
勉強会と飲酒を伴う忘年会の2部構成で約80人が参加。
会費は2万円で、参加者には「『令和二年忘年会』にご出席を賜り、誠に有り難うございました」
などと書かれた竹本氏の署名入りの礼状が渡された。
新型コロナの感染拡大で、政府は感染リスクが高い「5人以上」の会食自粛を、
国民に呼びかけていたが、西村大臣は5人と限ったことではないと改めた。
自民党内では、約1週間前に8人程度で会食した菅総理が批判を浴び、
忘年会や会食の自粛が相次井でいた最中。
竹本議員は、会食前に会場を後にしていたが、
取材に「会食があることを知らなかった。ただ、アルコールを提供する会食は適切ではなかった」
と釈明。
‘@知らない分けが無い。
「忘年会」に、ご出席を賜りと記してある。
本人は認識があり、会食は辞退したのだろう。
後での言い訳もできると判断した。
飲食ないとカネとれない。