「20時以降でなければ、『昼飲み』で昼間お酒を飲んで騒いでいいのかという話があるが、
いいわけがない。常識的にお考えいただければ」と述べた。
政府の緊急事態宣言で、対象地域の飲食店の営業時間は午後8時までに短縮、
アルコールは7時までとなっている。
その対処方法として、一部の飲食店では「昼飲み」をうたう例もある。
午後8時までを強調してきた政府が、緊急事態宣言が出された後の3連休中も、
町中の人の動きが思うように減らず、相次ぎ昼間も控えるよう訴える。
常識的に考えなければいけないのは政府の方だ。
人の流れを止めなければいけないのに「Go To トラベル」を強硬に推進。
7000万人の利用があったと豪語する。
会食を控えるよう要請しながら「Go To イート」を強硬に推進。
矛盾しているのは政府の方針、猛省すべきだ。
それをまた、「国民に常識が無い」とはたまったものではない。
まずは政府が反省して、愚策を認め謝罪すべきだ。
そうでなければ、国民の怒りは指示には従わないという行動に出る。