年末年始の約2週間、間引き運行となった。
運転士の感染が最初にわかったのは、昨年12月15日。
それから次々に感染者が判明し、今月4日までに38人に上り、
大江戸線に乗務する運転士の2割に当たる。
このため大江戸線は、昨年12月27日から1月11日にかけ、
運行本数を普段の7割程度に抑える運行体制となった。
新型コロナの感染拡大は、公共交通機関の運行にも影響する。
12月の保健所の現地調査で、感染を広げたと推定されたのは洗面所の蛇口だった。
手で回して水を出すタイプで、歯磨きの際に唾液が付着した手で触れるなどし、
ウイルスが付着した可能性が高いと指摘。
これを受け、都交通局は都営地下鉄各線の運転士に、洗面所の蛇口は紙で覆って触れることや、
使用後の手指消毒などを指示。
手を近づけるだけで水の出るセンサー式蛇口への変更も今後、検討するという。
‘@蛇口が全てではないのだろうが。
共用洗面所で顔を洗ったり、歯を磨いたりすると飛沫が飛び散る。
飛沫は人が思う以上に飛び散っている。
大きなくしゃみをすれば、6畳間の端から端まで飛沫は飛ぶ。
当初から指摘していますが、洗面所、トイレには要注意!
だから、「Go Toキャンペーン」 などでも、
家族などで車で移動すれば問題ないだろう、
と考えるのは大きな間違いだ。
必ず、どこかで食事をし、トイレに入り、手も洗う。
必ず、ウイルスと擦れ違うのだ。
お気を付けください。