メールを通じてTSSの取材に応じた、感染した広島市に住む30代の男性。
男性は、昨年末に陽性と判明し、一時は自宅で保健所からの連絡を待っていましたが、
息苦しさが我慢の限界に達し、自ら呼んだ救急車で病院に救急搬送されました。
「病院では肺炎の初期症状と聞かされました」
「どこから感染したか心当たりはありません。基本は毎日家と会社の往復だけであり、
公共交通機関も使わないようにしていました。休みの日は外出しないようにしていました。
それでも感染するのだから恐怖はあります」
自宅のマンションでは妻と、還暦を超えた母親と3人暮らしですが、
入院後の検査で全員の陽性が判明。家庭内感染が起きていました。
そして、退院後の今も苦しんでいるのが、辛い後遺症です。
「嗅覚・味覚障害、咳、フラつきがあります」