知り合いの飲食チェーン店社長が激白。
「店閉めるのは簡単。
ハッキリ言って、オレはもう稼いで蓄えもあるから。
しかし、社員やバイトを数多く抱え、出入りの関連事業者も多数ある。
全部潰れたら、大変なことになるよ。
そんな、チェーン店が増えてもいいんかい。」
全テナント撤退の尾道駅、最後の土産店も終了。
運営する常石グループのTLB(尾道市)は昨年10月、コロナ禍での業績悪化を理由に撤退を発表。
同社は「にぎわいの場づくりを目指したが、残念な結果になった。深くおわび申し上げる」としている。
モンテローザは、居酒屋の「庄や」や「やるき茶屋」など27店舗の閉店を決定。
緊急事態宣言で時短営業の要請を受け、外食チェーンのワタミは、
居酒屋全100店舗のうち、ランチ営業をしたとしても採算が見込めない83店舗、
8割以上の居酒屋を休業すると発表。
休業する店の社員をスーパーや農業の現場などへ派遣予定。
ワタミ・渡辺美樹会長「8時以降、当然やりたいのはやまやまです。
企業の社会的責任として、全店(時短営業を)順守することにしました」
と、苦渋の決断を明かす。