‘@久々に、ナイル氏が緊急参戦。
太田光氏の新型コロナに対する発言にいろいろ答えていただきました。
もちろん、氏の私見です。
太田光「マスク会食」酷評を反省。
爆笑問題・太田光氏(55歳)
去年2月、政府によるイベント自粛要請の直前、
「それほど恐れるべきなのか」とラジオやテレビで発言。
太田:「いくつもの厄介なことが重なっていて、コロナに関わるメッセージを伝えることは本当に難しい」
A:って、あなたが伝えなくてもいいですよ。大した知識もないのに、
長々とテレビやラジオで誤ったことを伝えるのはマイナス以外の何ものでもありません。
伝えることの難しさではなく、正確な情報を伝えればいいのです。
分からなければ余計なことは伝えないことです。
害以外の何ものでもありません、
太田「よほどの表現者じゃないと。ましてや『あの表現力では……』という政治指導者もいる。」
A:表現力ではなく事実を隠すことなく伝えることが大事です。
太田「だけど、それを責めるのは酷だと思うんだよね。
メッセージを受け取る側も『伝わっていないんじゃないか』と言いたくなるけど、
受け取る側の想像力も相当要求されているから。
A:自分の言っていることが国民には理解されていない、『国民が悪いんだ国民の誤解だ』と、
政府と同様のことを述べる太田氏。
太田「厄介な点の一つは、「コロナを正しく恐れよう」と繰り返し言っても、
立場や状況によって、抱く危機感があまりにも違い過ぎること。」
A:正しいことを知らない人が、どうやって正しいことを伝えるのでしょうか。
太田「『感染者は罪人ではないから責めてはいけない』と『感染予防を徹底しましょう』という、
極めて正しい二つのメッセージの関係性。矛盾というか咀嚼そしゃくしきれないというか、
どうしてもスッとまっすぐ行けない難しさがある。
A:あなたが難しくしているだけです。『感染予防を徹底して、感染しても責めてはいけない』
それだけです。矛盾していると考えること自体が、責める人を生むことになることが理解できない。
なぜなら、両方を一体に考えているからです。
別の話なのだから、別に考えれば問題ありません。
太田「『大切な命を守ろう』というメッセージもそうです。経済危機を恐れる人も、感染拡大を恐れる人も、
どちらも「命を守ろう」としている。けれど、互いに理解し合うことはできないでしょう。
A:それを理解させるのが政治の力です。感染が拡大している中、経済を最優先にして感染は収まりません。
結局、経済の疲弊は長引きます。政府が保証すればいいのです。
それを政府に訴えるべきです。
氏の中に、政府の対策である経済を回すという思い込みが埋め込まれ離れないからです。
結果、緊急事態宣言再発出になりました。
世界を見ても分かるように、まずは感染を抑え込まなければ始まら無いということが理解できない。
国内でも1年間経験しているのに、いまだ理解できない。
太田「マスク会食そんなのできねえよ」と伝えてしまった。あの伝え方は失敗だったと反省している。
現にそれを小学生は学校でやっているんだから。大人ができないわけがないんです。
もうちょっと、伝え方があったような気がしています。」
A:伝え方ではなく、誤解して伝えたのです。それが理解できない限り同じことを繰り返します。
と言うか、すでに何度も繰り返しています。
とにかく、専門的なことは余計なことをしゃべらずに、お笑いとバラエティに徹するべきです。
誤った情報を流すことは弊害以外の何ものでもありません。
感染収束を遅らせるだけです。