東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の後任会長について、
橋本聖子五輪担当大臣(56)が組織委からの就任要請を受諾。
18日、東京都内で開催された理事会で報告された。
橋本大臣は理事ではないため、同日に行われる評議員会で理事に選任された後、
改めて開催する理事会の互選で正式に会長に決まる。」
また大臣規範で、公益法人の役員との兼職が禁じられているため、
会長に就任するには、五輪担当大臣を退任しなくてはいけない。
ということは、五輪大臣よりも組織委員会の会長の方が重要ということだ。
だとすれば、五輪大臣とは何なのか。
単なるお飾り大臣ということを公に露見させたこととなる。
森元会長は橋本議員を「娘」と公言してはばからず、橋本大臣も「父です」と喜びを披露している。
その娘がお飾りの五輪大臣に座り、今度は森会長の後任として組織委員会の会長に就任する。
森会長の申し子が次期会長に就任するお膳立ては当初から仕組まれていた。
後は、大臣職を辞さなければならず、収入も極端に減る橋本大臣の説得に多少時間がかかった。
五輪は政治で動く典型だ。
正直そこまで露骨にはしないだろうと思っていたので、私の読みは甘かった。
平気で露骨に実行するのが、安倍元政権であり菅政権だった。
森元会長の呪縛は五輪が終わるまで続くようだ。
本来組織員会は東京都のバックアップをする役目のはずだが、森会長が前面に出てきて、
次に安倍総理がマリオでアピールして、小池都知事の五輪での影は薄い。
そして次のお飾りは、再登板となる丸川珠代参院議員(50)の名前が挙がっている。
本来なら、理事である丸川議員が会長に就任すれば良い筈だが、役不足ということだろう。
会長には役不足だが、担当大臣は出来る。
五輪大臣はいらない大臣職ということだ。
五輪大臣の年収は約2000万円で参院議員の報酬は約1900万円。
これらに加え、毎月100万円の文書通信交通滞在費が支給される。
稲田議員が女性の権利をエラそうにアピールしているが、
結局は自身を筆頭に、古ダヌキの言う通りに後を付いて回る議員が出世することを知っている。
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