新型コロナの患者で、肥満の指標が高い人は重症化するリスクも高くなるという、
埼玉県の羽生総合病院は、新型コロナの重症化と「肥満」との関連を裏付けるデータを明らかにした。
これは、重症患者を多く受け入れ、県内でも最大規模の新型コロナウイルスの専用病床を持つ
羽生総合病院が、去年3月30日からことし3月2日までに入院していた、
または入院している患者319人を対象に調査を実施。
それによると、人の肥満度を示すボディマス指数=BMIは、
軽症者123人の平均が23だったのに対し、重症者40人の平均は、軽症者よりも7高い30だった。
さらに重症者は、死亡したケースも多かったという。
BMIは、肥満度を表す指数として国際的に用いられていて、
WHO=世界保健機構は、30以上を肥満としている。
日本では、18.5以上25未満が「普通」、25以上が「肥満」とされ、
22が最も病気になりにくい状態であるとされている。
さらに25を超えると、糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクが2倍以上になり、
35を超えると高度な肥満として、より積極的な減量治療が必要となる。
羽生総合病院の松本院長は、重症化リスクが高い持病がある患者の中でも、
「肥満」と深い関係があり、本人が気づかず治療をしてこなかった、
「隠れ糖尿病」の患者で死亡するケースが多いという。
松本院長は「自分が糖尿病だと気づかずに血糖値が高い人や、
分かっていてもコントロールが悪い人は重症化しやすく、亡くなるケースが多い」と指摘。
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