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​新型コロナ英変異株、致死率「格段に高い」

英国で昨年9月に見つかった新型コロナ変異株について、

感染の主流だった他の新型コロナ株と比べて致死率が30─100%高いと、

10日、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に論文が掲載された。



英変異株「B117」は遺伝情報の23カ所に変異があり、

すでに100カ国以上で感染が確認されている。

感染率は従来株より40─70%高いとされているが、

今回の研究結果で、致死率も「格段に高い」ことが確認された。

論文によると、英変異株の感染者5万4906人のうち、227人が死亡。

これに対し、主流だった他の新型コロナ株に感染した同数の患者のうち、

死亡したのは141人だった。




研究に参加したエクセター大学のロバート・チャレン氏は、

「感染力の高さに加え、致死率も高いことで、この変異株の脅威を深刻に受け止める必要がある」

と警告した。

ウォーリック大学のウイルス学者、ローレンス・ヤング教授は、

英変異株の致死率の高さの詳細な要因はまだ明らかになっていないとしながらも、

「高水準のウイルス複製と強い感染力が関連している可能性がある」と指摘。

欧州で、このところ見られている感染再拡大は、

英変異種が要因になっている恐れがあるとの見方を示した。

‘@以前から指摘しているが、北村義浩特任教授や久住 英二 院長のように、

連日のようにテレビ出演して、変異株は大したことはない、水際対策はあまり意味がない、

花見はやって構わない、などと無知見なことを述べているから、

国内の新型コロナの感染は一向に収まらない。



本人たちはもとより、起用しているメディアの責任は重大だ。

多くの人は感染対策を行っているが、一部の人は密になり、

歩きながらものを食べ、平気でポイ捨てをする。

テレビなども政府や自治体だけを攻撃するのではなく、

そういった人たちに強い注意喚起を促すべきだ。

「もうみんな感染対策はやっている、これ以上どうしようというのだ。

若い人は動くし仕方ない」などと、訳知り顔で言うのではなく、

そういった人たちが感染下げ止まりに、大きく加担していることを啓蒙すべきだ。

結局は各自が感染対策をとるしか、収束に向かう方法はないのだ。

先日も、テレビで、居酒屋が換気対策に計器を導入して窓を開ける対応をしていると、

取り上げて報道していたが、店のテーブルにはビニールパーテーションなどはなく、

客も結構入っており、密な状態が映し出されていた。

いくら換気をしても、蜜状態であれば感染する。

だから、いくら外でも、花見で密になり、酒を飲み、大声で話せば感染は広がるのだ。

そういった勘違いこそ早急に正さなくてはならない。


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