宮城県の村井嘉浩知事は15日、「政府の飲食業界支援策「Go To イート」で、
プレミアム付き食事券の販売を16日から停止するよう国に要請。
新型コロナのリバウンド(感染再拡大)を踏まえた措置。
新型コロナ感染拡大で1年延期となった東京オリ・パラリンピックで、
宮城県が確保した約1700人の都市ボランティアのうち、
600人近くがコロナへの不安などから参加しない懸念が判明。
当初設定した必要数の1300人を割り込む計算で、
県はボランティアの再配置など計画修正を迫られる。
県は4月9日に始めるボランティア向け研修会の参加者を把握するため、
今年1月以降、10~80代の1708人を対象にインターネットなどで意向を聞いた。
今月15日時点で「参加できる」は1122人で、「参加できない」は369人、217人は回答がない。
「参加できない」と答えた5割近くはコロナへの不安を理由に挙げた。
職場から参加の取りやめを促された例もあるという。
受験や転勤など、1年延期による影響もあった。
現時点で、参加者は県が運営できる最低限のラインと想定する1100人とほぼ同水準となる。
同課の担当者は「感染が拡大すれば辞退者はさらに増える。
2人で当たる業務を1人に変更するなどの工夫が必要だ」と話している。
‘@他の自治体でも同様のことが起きる、起きているのだろう。
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