LINEの日本の利用者の個人情報などが、中国の委託先でダダ洩れに。
LINEなどによると、アプリのシステムの管理を中国の会社に委託しているが、
2018年から中国人の技術者が日本国内のサーバーに保管されている、
利用者の名前や電話番号、それにメールアドレスといった個人情報のほか、
利用者の間でやりとりされたメッセージや写真など全てにアクセスできる状態になっていたという。
LINEの利用者は国内でおよそ8600万人にのぼり、
会社側は、先月下旬にアクセスできない措置を取ったという。
親会社のZホールディングスは、個人情報保護法は、外国への個人情報の移転が必要な場合には、
利用者の同意を得るよう定めていて、説明が不十分だったとして改善を図る方針と釈明。
‘@しかし、2年にわたって気付かず、説明したからと言って勝手にアクセスしないとは限らない。
そういう構造を分かっていながら、中国側の企業に委託したことは重大な問題だ。
LINEは個人情報を「どうぞご勝手に取り扱いください」と差し出したようなものだ。
それも委託金付きで。
多くの国民の個人情報が中国側に把握されている、とんでもない話だ。
絆おでん【石巻おでん】