何故大阪で感染が急拡大したのか。
脇田座長が、大阪が新型コロナ感染拡大しているのは、
「緊急事態宣言で大阪は感染を抑えすぎた、結果、変異株が既存株にとって変わる速度が早まり、
変異株が急拡大して、感染が拡大している」と発言。
吉村知事はツィッターで、「逆説的でえっ?と思うが真実をついてるかもしれない。
緊急事態宣言解除時の大阪の陽性者は1日約50人だった。」と、うれしそうにつぶやいた。
その上で、「勿論、尾身会長も指摘し、我々も同じ分析の、春休みに入り、年度替わりに入り、
3月中旬頃から急激に若い世代の活動が活発になり、飲み会、コンパ、
歓送迎会等の機会が圧倒的に増え、ここ1週間の感染急拡大に繋がっているというのは間違いない。
しかし、それだけか。脇田説がストンとくる。要注意だ。」と、
尾身説も認めながら、脇田説の方が本筋だろうと、
自身に都合の良い説の方がストンと来ると持論を展開した。
ウソをつき過ぎると、本人はウソを本当だと思い込んでしまうこともあるようだが、
河井克行元法務大臣や吉村知事が、該当するかどうかは分からない。