菅総理とバイデン米大統領の会談が1週間ずれ込んだのは、
新型コロナの感染リスクを押さえ込む準備に万全を期すためだ。
日本側は日米両国の結束を内外に誇示するためにも会談だけではなく、
晩餐会などの日程を組むよう要望しており、その分、感染防止対策の準備に時間がかかったと、
産経新聞が報じた。
日本政府関係者は2日、会談が1週間ずれ込んだことについてこう語った。
外国首脳を「おもてなし」する側としては、コロナに感染させれば失態となる。
両政府の調整の結果、首相を含む随行団全員がワクチンを2回打った上で訪米することになった。
日米外交筋によると、両政府は今回の会談で、両首脳が緊密に連携する姿を、
世界中に見せることに力点を置いていると説明。
‘@新型コロナ禍訪米するのもいかがなものかと思うが、日本側から会食を望んだとは、
なぜ、日本の政治家はここまで会食好きなのか。
危機を増幅させる行為には、あきれ果ててしまう。