厚生労働省老健局は先月24日、老人保健課の職員23人が都内の飲食店で送別会を開き、
都が営業時間の短縮を要請する中、一部の職員は無理やり深夜まで店に残った。
これまでに送別会に参加した3人が、新型コロナに感染していたことが分かっていたが、
厚生労働省によると、新たに参加者1人の感染が確認されたという。
送別会に参加していない職員3人の感染も新たに判明し、
これまでに老健局で感染が確認されたのは、転出者も含めて合わせて10人となった。
ほかにも発熱などを訴えている職員が複数いるという。