復興庁は13日、東京電力福島第一原発の処理水に含まれる放射性物質トリチウムの、
安全性をPRする目的で作成したチラシを発表。
チラシには、トリチウムが自治体の広報で使われる「ゆるキャラ」デザインのキャラクターで登場する。
チラシでは、トリチウムが雨水や海水、水道水、人間の体の中にも存在すると説明。
人間の体内で蓄積されずに水と一緒に排出されることや、
海洋放出の際に濃度を大幅に薄めるため、
海水中の濃度は基本的に水道水と同レベルになるなどと紹介している。
チラシは、復興庁のホームページに同じ内容の動画とともに掲載したほか、
福島第一原発周辺の市町村などでの配布を検討しているという。
‘@海外では放出しているのに、日本でこれほど反対があるということは、
いかに日本政府や東電が、いかに信用されていないかということだ。
新型コロナ感染拡大禍、麻生大臣は13日、東京都内で政治資金パーティーを開いた。