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長崎、3月にワクチン接種の60代女性が死亡。

長崎県は、3月に新型コロナワクチンの優先接種を受けた60代の女性が死亡したと発表。

死亡したのは県内に住む医療スタッフの60代の女性。

女性は、3月中旬に勤め先の医療機関で新型コロナワクチンの1回目の接種を受け、

約10日後に脳出血のため死亡した。女性に基礎疾患はなかったという。



この10日の間に副反応を疑う症状はなく、県福祉保健部 中田勝己部長は、

「今回のこの死亡事案はワクチンとの因果関係が評価不能という状況。

今後、専門家による分析、意見を伺っていきたい。(県として)副反応の重い、軽いに関わらず、

しっかりと情報公開して示すことが重要ではないか」と説明。

死亡した女性については、今後、国の専門部会による調査が行われる。

‘@調査は国ではなく、民間で行われるのが望ましい。