厚労省老健局老人保健課が3月下旬に開いた宴会でクラスターが発生している件で、
同局で新たに5人の感染を確認。
宴会参加者23人のうち、半数以上の12人が感染したことになる。
また、局の職員5人の感染を確認し、新たに10人の感染が判明し、
同局職員の感染は計27人になった。
厚労省は、調査している国立感染症研究所が、
「クラスターと言って差し支えない」との見解を示したと、今頃明らかにした。
これがクラスターでなくて何をクラスターと呼ぶのか。
当初からクラスター認定だ。
厚労省は、保健所の調査のほか、国立感染症研究所が指導、調査を行っており、
感染経路については、複数のルートがあり、深夜宴会との因果関係を特定することは困難と、
宴会参加者23人のうち、半数以上の12人が感染したにもかかわらず認めようとしない姑息。
彼らの行為が、どれだけ国・国民に不利益を与えているのか理解しようとしない。
官僚や政治家の、不祥事や過ちを絶対に認めない性質には恐怖を感じる。
そうやって、別の罪人が仕立て上げられる。