そして黒岩知事には、神奈川県の現状に関する質問も。
黒岩知事は「正直言いましてね、神奈川県の医療従事者への接種は遅れてるんですね」
としながらも、県のワクチン配送センターを使った独自の対応法について熱弁。
司会の恵俊彰から、ワクチンを接種する側の人数が減ってしまう可能性に関した疑問が呈されると、
黒岩知事は「私自身が持ってた副案ってのもあったんです、これは全く認められないんですけどね」
と切り出し、「救急救命士を上手くトレーニングすれば…」と却下されてしまった自身の考えを語った。
メディア出演のたびに話題になる黒岩知事だが、今回の黒岩知事の発言に、視聴者からは、
《救急救命士をうまくトレーニングしてワクチン接種係にする。却下された黒岩知事。当たり前やろ》
《今度は救急を逼迫させる気だったのか。さすがは神奈川モデルだわ》
《黒岩がバカっぽい。神奈川県民がかわいそう》
《黒岩知事、やっぱりはっきりしゃべるだけで、吉村知事と同じく中身がない。
特に、救急救命士にワクチン打たせるという発想、救急対応の人員なんだから、
ワクチン打たせる暇ないでしょ。却下されて当たり前》などの厳しい声が続出している。
また神奈川県民とされる人たちからは、
《またウチの黒岩が…。いち県民として深くお詫びします》
《いいよ黒岩なんか出さなくて… 神奈川の恥だよ》
《まさかと思ったら黒岩…。県民として恥ずかしい》
《黒岩をテレビに出すな。神奈川県の恥晒しや》などと、黒岩知事を茶化したような謝罪の言葉も。
黒岩知事は、今年の1月や3月放送の『とくダネ!』に出演した際も醜態を晒していた。
3月の放送回では緊急事態宣言延長について持論を述べ、
コメンテーターの古市憲寿氏から『学校の先生みたい』と揶揄にされたことも。
その時も視聴者からは《もう黙ってて欲しい》などとの厳しい声が出ていた、
毎回酷い言われようにも関わらず、黒岩知事はなぜメディアへ出演したがるのだろうか…。
‘@『目立ちたいから』
いずれにしろ、黒岩知事に対して、私の訴えていることが多少なりとも理解されていることに安心した。
黒岩知事は「県民の命を守るため、新型コロナ対策で神奈川県は全国をリードしている」と、
昨年末自画自賛したが、その後感染は拡大した。
その時は、神奈川だけではなかったが、対応は東京都よりも後手後手になっている・
大阪の吉村知事のように、何か対策を打っても、的を得ていなければ、それは成功とは言わない。
むしろ、その期間対応は後退して、感染は拡大する。
黒岩知事やカッコシーの阿南英明(55)対策統括官の述べるように「神奈川モデル」が成功していたら、
こんなに感染は拡大していないはずだ。
神奈川県内で22日、新型コロナウイルスに感染した2人の死亡と、
3月の緊急事態宣言解除後、最多となる318人の感染を確認。