東京都の小池知事は26日、新型コロナの「緊急事態宣言」の、
対象となっていない周辺県の商業施設に、都内から人が流れている状況について、
「都県境は越えないでほしいと伝えている。しっかり守ってほしい」と苦言を呈した。
小池知事は「今回のコロナは従来よりも強い。だから関西が、あんなに大変になっている」と強調。
「首都圏でそれを繰り返したくない」と、語気を強め、理解を求めた。
都は、インドで新たに見つかった変異株２つの特徴的な変異をあわせ持ったウイルスが、
都内で１件確認されていることを明らかにした。
埼玉、千葉、神奈川に「まん延防止等重点措置」の適用が決定したことを受けて、
東京も含めた1都3県は、都や県の境を越える移動は生活に必要な場合のみとし、
特に変異ウイルスが拡大している地域への外出は控えるよう既に呼びかけている。
‘＠いくら言っても分からない人間には理解できない。
となると、罰則しかなくなる。
自分たちの行動が周りに不快と迷惑をかけて、自分で自分の首を絞めることになることに気づかない。
罰則がなければ守らない、不能な人たちだ。
それもこれも、政権への不信感が招いている。
安心できる協力金、支援金を国は出すべきだ。
