東京都内の寄席4軒と落語協会、落語芸術協会が、
緊急事態宣言による都の無観客開催の要請に応じず営業を続けている件で、
寄席側は28日、一転して5月1日から11日まで休業することを決めた。
寄席側は24日、「社会生活の維持に必要なもの」と主張し営業の継続を発表。
その後、東京都の関係者が落語芸術協会(芸協)を訪れ、混乱を招いたことを謝罪。
「無観客開催」が出来ない場合は休業を要請するとの説明を受けた。
再検討後、受け入れを決めた。
「お金が欲しいから休むんじゃない」として、
休業要請を受けると都から協力金を支給されるが拒否したという。
協力金は受給して、若手に生かした方が良いと思うが。